Quicksilverから直接Twitterにメッセージを送ることのできるプラグインです。

どんな感じ?

特徴

インストールが簡単
QuicksilverからTwitterに投稿するには、他にTweetとか選択肢がありますが、スクリプトをコピペしたりKeychainに設定を書かねばならなかったりで面倒です。
日本語が通る
Quicksilverでは日本語の扱いに難があるとか聞きますが、少なくとも僕が試している限り (Leopard + AquaSKK + Quicksilver B53) では問題なく入力できています。
超はやい
IMやコマンドライン、IRCから入力すればいいじゃん! という声もありましょうが、僕にとってはそれぞれのアプリにコンテキストスイッチするコストが高すぎまして。Quicksilverなら、いつでもどこからでもすぐ呼び出せて、ささっとメッセージを入力できます。

ダウンロード

QSTwitter.zip : 1.7.1 (2009.11.16)

ソースコード

QSTwitter はオープンソースソフトウェアです。 github:mootoh/qstwitter から git clone.

ライセンスは、修正 BSD です。

動作条件

Quicksilver B53 3814 + Leopard 10.5.2 と、 Quicksilver B56A7 3825 + Snow Leopard 10.6.1 で動作確認しています。

インストール

zipを展開してでてきたpluginファイルをダブルクリックするだけ。

設定

Quicksilverの設定画面に、Twitter option という項目が現れるので、そこに自分のscreen nameとパスワードを入れます。

フォローしている人たちをカタログ化する

QSTwitter は、フォローしている人たちを集めて、カタログ化することができます。 Quicksilver の設定 → カタログタブ → モジュール、とすすみ、 Twitter following という行を見つけてください。 その項目を再読み込みさせてしばらく待てば (たまに Quicksilver がクラッシュするかもしれません)、 Quicksilver の中から、フォローしている人たちを補完入力できるようになります。アイコンが表示されるのがキュート。

トリガー

トリガーの設定をすることにより、ショートカット一発でTwitterにポストできるようになります。

カタログをつくったあと、図のような手順を踏みます。ショートカットキーはお好きなものを。 Cmd-X を押して、ターゲットのところをブランクにするのがコツです。

使いかた

基本

  1. Quicksilverを起動 (Ctrl-SPACEとかで)
  2. . (ピリオド) キーを押して、テキスト入力モードに
  3. メッセージを打ち込む
  4. TABでActionに移動
  5. “Twitter”と入力
  6. return !

慣れると一瞬です。

トリガーで

  1. 設定した、トリガーのショートカットキーを押す
  2. メッセージを入れてリターン! (これだけ)

リプライ

  1. フォローしている人の名前を入れる (補完されます)
  2. タブをおして Action に入る
  3. reply that と入れる
  4. メッセージを入れてリターン!

制限事項

初回起動時に、 Quicksilver がクラッシュすることがあるかも... (カタログ生成時にバグがありそうです)

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