builder techday User Interface and Beyond に行ってきた
September 29th, 2008 | Published in 日常
UI特集というのに釣られて builder techday に行ってきました。
ソシオメディア の人による基調講演がよかった。ユーザにとってはUIがすべてである。
よいユーザインターフェイスとは、自然で気づかれないもの。なので評価もされにくい。
あの機械のUIはサイテーだよね、とかあのソフトのUIはなんであんなことになってんのか理解できねえ、とか言う声はよく聞きますが、じゃあよいユーザインターフェイスってどんなのがあるの? と言われると困ってしまう現象の正体ですね。
あと、ソシオメディアのサイトには iPhone 用のものがあり、そこのツールバーには電話、地図といったユーザがまず使うであろうショートカットが用意されている。あれは実に気がきいてる。 個人のサイトだったら、メール、Twitter ID にreplyするためのリンクなんてのがあればいいのかもしれない。
その他、マイクロソフトの人による「なぜOffice 2007ではあのようなツールバーになったのか」話やAdobeの人によるAIR話なんてのがありました。パネルディスカッションはZDNetとCNETの中の人たちによるサイト構築のあれこれ話だったんですが、なんだか内輪の話っぽくて距離感を感じたり。
デザイン主導開発ってのはアジャイルにあるまずユースケースを描こうよ、みたいな話ですよね。 プログラマの視点だとつい機能面からつくり出しがちなんだけど、そこを一歩引いてユーザ目線でつくりはじめること。 できてるかな? んー、まだまだか…
秋刀魚.git をやってきた
September 28th, 2008 | Published in Uncategorized
秋刀魚を食べながら まとめ買いしたGithub Tシャツを受け渡しするの会、通称 秋刀魚.git をやってきました。ことの経緯はこちら。
最初はどうなることかと思いましたが、 さんや さんをはじめとした炭職人の奮闘のおかげもあり、16匹の秋刀魚をたいへん美味しくいただけました。秋バンザイ!
参加してくださった方々:
半分がはじめて会う方、とかいかにもTwitter時代を感じます。
けっきょく秋刀魚に必至で LT の時間を設けるのをすっぱり忘れてしまっていまして、Github Tシャツをトリガーにした秋刀魚を食べたい若人たちの群れになり下がってしまってました。まあ、たまには昼から外でテクトークとか非テクトークとかを飲みながらしてもいいじゃない。
今回、はじめてこうしたイベントの幹事をやりました。4年前に社会人になった頃、ひっこみ思案だったのが嘘みたいですね。
よかったこと:
- みんな協力的だった。自分ひとりじゃとてもまわせない
- 呑む前に会費を徴収した。 さんのアドバイスによる
- 電話番号交換をしてるひとが何人かいた。Twitterによる連絡だけでは心もとなすぎる
改善ポイント:
- 連絡が直前すぎた。もっと早めに動いて決められるとこを決めてしまったほうが、みんな参加の意思を決定しやすい
- 優柔不断的だった。みんなの意見は聞きつつも、ずばずばっと決めてしまったほうがよい場合もある。仕切り力をつけねば
- 秋刀魚&ビールに夢中でいろいろと仕切るのを忘れがちだった。自己紹介タイムが遅れた
- 大根まるまる一つはでかすぎた。あと下ろし金わすれてきたとか
、 さんの奥様によるおにぎりが、間をつなぐhubとして機能していました。 さんの奥様においては、Perler B’z というかわいらしいおみやげの品を全員に用意してくださるという女子力っぷり。
エピソードつき七輪を担いできてくださった さん、すばらしい炭の火おこしに貢献してくれた さん、そして場をつくってくださったみなさん、ありがとうございました。 炭があとはんぶん残ってるので、またやる?
DEMOsa #4
September 28th, 2008 | Published in Uncategorized
iPhone祭り につられて第4回 DEMOsa に行ってきました。 10分間のLTが16個もあるという豪華なイベント。 iPhoneが日本で成功していないとかそれなんて都市伝説? みたいな。
印象に残ったもの
Audible Realities の徳井さん。 そもそも今回、このイベントに行こうと思ったのは、かつて音楽と呼ばれたものを読んでて彼がここに出るよと書いていたからでした。 ユーザをiPhone (の画面) から解放する ようなものをつくってるんだよ、と。狭い画面を飛び出して、無限の広がりをもつイマジネーションの世界にユーザを連れていく。モスキートのデモを見て、その言葉の意味が伝わってきました。すごいな。 音楽が主戦場な人なんだろうけど、こうやって興味深いソフトウェアをつくっていたりする。複数の分野に精通することで見えてくるものがあるし増してくる説得力があるのだろう。 あと、とにかくプレゼンがうまかった。
駅ベル は関心空間のひとがつくってたとか知らなかった。困難にぶつかるたびにどうクリアしていったか、というエンジニア的なストーリーを笑いを混じえながら話す、ひょうひょうとした語り口がすばらしかった。スピーカーの魅力重要。
セカイカメラ の話はTC50の続編といった趣で、どうビジネスとしてやっていくのか、世間にインパクトを与えていくのかという話。目の前で繰り広げられている現実にコンピューティングによって彩りが加えられて、コミュニケーションが拡張されていく。
HMDT 木下さん の Progressive Clock かっこよかった。アートだね。
nobiさんのリモコン話。いちばん気に入ってるのがノキアのケータイで、Bluetoothの電波強弱によってひとと音響機器との距離を推察し、音楽再生をコントロールするというものだよ、てのになるほどなと思った。空気を読んでくれるコンピュータ。空気を読めるプログラマ。
iPhone は魔法の板であって、キー/ボタンというUIのハードウェアがないことが重要なんだ。UIのハードウェアは制約になってしまう。 イマジネーションを羽ばたかせれば、何にでもなれる可能性を秘めてるすごいデバイスなんだよ。
ということを感じれたのが一番の収穫でした。iPhone ハックがんばろう。
QSTwitter 1.5β2
September 15th, 2008 | Published in Uncategorized
github:QSTwitter:BetaTest で、1.5β2を公開しています。1.4 からはや半年。
変更点は以下:
- Objective-C + XML で書き直した
- json.rb が不要になりました
- 多少安定性が増してるかと
- Twitter follower API にした
- これまでは friend API だった
- followingの取りこぼしが少なくなったかと
バグ報告をお待ちしております。
時間展::佐藤雅彦トーク
September 14th, 2008 | Published in Uncategorized
佐藤さんに釣られて、自由が丘で行われていた時間展に行って来ました。 音から映像をつくること。時間と映像の捉え方には共時性、順序性、可視化といったものがあるよ。という筋で、携わってこられた作品を上映しながら話してもらう形でした。
今回参加したのは、佐藤さんはどんな人で、どういう風に考えてあのおもしろいものを生み出しているんだろうか? というのを知りたかったからです。 これまで本で読んだりしていた感じから、きっと底が深くふんわりと穏やかな人なんだろうなと勝手に想像していたのですが、ちょっと違っていました。 作品の上映中に、再生がかくつくのでPCを取り換えたり音がぐらぐら揺らぐのでケーブルを交換したり、と細部のクオリティに対する厳しさがありました。考えてみたら当たり前すぎるのですが、プロ意識を高く持っていないと広く受け入れられる作品はできないわけです。自分はまだまだですね。
音を起点として映像をつくっていく。なんで音なのか? 音は人を惹きつけるし、時間を支配しているから。音、音、音。 何かつくるときには、キてる音をまず探しに行く。
どういうきっかけで音に注目するようになったのか、というのを聞いてみたかったですね。
以下、印象に残ったところをメモ:
- 音と映像がシンクルしていると、人は目を離せない
- みんな音を捨てている
- 共時性は、老若男女問わずにすっと理解できる
- 頭で考えて始めてしまうとダメ。おもしろい! と感覚が言ってないと
- 音が意味を規定する。映像はなんでもよくなる
- 新しいことをすることのいいところは、規制がないところだ
- ワークショップはスケールしない
- 2008.09.14 23:51 追記 for id:amashioさんのブコメ : 数理という知識を伝える際に、映像というメディアを使うかワークショップで体験してもらうか、という選択をされたことについて。たしかに体験すること理解ることのインパクトは大きいのだけれど、一度に伝えられる人の数がどうしても限られてしまうし、あちことに行かないといけない。その点、映像というメディアはパッケージ化してしまえるので、各地に届けられることができる。スケールする。といった文脈の話でした。
- まず自分が強く感動できないことには、他人を巻き込んでの責任を負えない
- ロジックを理解することで、世界を見る目を増やすことができる
良い刺激になりました。感覚と論理の両輪を研ぎ澄まさないと。
秋刀魚.git
September 8th, 2008 | Published in Uncategorized
Ai についての勉強会の懇親会にて、今年初の秋刀魚が出てきたのですがなんとも秋刀魚らしくなく、これはガチの塩焼を食べるしかないと痛感しました。
ちょうど Github Tシャツの受け渡しもまだだったので、Tシャツの受け渡し会を兼ねて野外で秋刀魚を七輪で焼きながらゆるゆるふわふわ自分のつくってるものやGitについて語るLT会をしたらいいんじゃないの? とか思いつきました。ノープラですがやる気はあります。9月末までには決行したいですね。Tシャツ購入者はデフォルトでスピーカーでよいでしょうか。べつにTシャツ購入者じゃなくても、ちょっと今つくってるものについてしゃべらせろ! だとかただ秋刀魚を焼きたいとか食べたいとか塩を振りたいとか炭で火をおこすなら(俺 | あたし) の右に出るものはいねえ! という方でも参加していただければ。
とりあえず、以下をつくておきました。
qwik でMLをつくろうとしたんだけれど、なぜか qwik に嫌われている…
つくれました。 → qwik/samma-git
- To: samma-git at qwik.jp
- Cc: mootoh at gmail.com
にメールを投げるなどしてみてください。
VimM #2 に行ってきた
September 7th, 2008 | Published in Uncategorized
VimM #2 に行ってきました。神の歩く姿を拝み、肉声を生で聴くことのできる貴重な機会でした。Vimコンサルはおっくせんまん。
Life Changing だったこと:
- readline でも vi モードがつかえる → irb でも vi キーバインディングが!
- set cursorline
- Vim script で非同期処理をやりたいときは、スレッドじゃなくてプロセスをつかうとよい
宴会では、Vimを主軸にしつつもみんな好き勝手な話題をしゃべりたくるという素晴しい場が提供されました。Vimはきっかけであり、多様な人をつなぐハブでありました。オフラインミーティングはたのしくて重要なのです。
次までにはCVANをつくっておきたいところですね。
NVISION 08
September 1st, 2008 | Published in Uncategorized
NVISION 08 に行ってきました。NVIDIAによるテクニカル & ゲームイベント。
NVIDIAは、Visual Computing の盟主になろうとしてて、それが成功しつつある。 正直、NVIDIA単独によるイベントで3日ももたんだろー、とか予想してましたが、あんなにもたくさんの人々が参加するとは。しかもたいへんな盛り上がりだった。IDF、HotChipsとおじさん系イベントが続いていただけに、若いひとびとが「キエエエェェェェェッッッッ」と叫んでたり指笛をピィピィ鳴らすキーノートにはたまげました。ゲーマーが多数いたことを差し引いても、ああいう場をつくることに成功したNVIDIAには勢いを感じます。
まぁそんなことよりも、最後の最後、クロージングセレモニーであったこのアトラクションがすばらしすぎた。必見です。
CPUとGPUってどう違うの? という幼子のまっすぐな問いにガチで答えるすばらしい物理ショー。(参考) 並列処理のすさまじさが、目と耳と皮膚で感じられました。
ユビキタスな家電には Visual Computing をベースにした immersive UI がのってきます。 そのときにコアとなる能力を提供するもののひとつがGPUになる。組込み屋さんは massively data parallel なプログラミングに慣れといたほうがいいですね。
細かいログは 8/26, 8/27, 8/28 あたりにあります。