3年で辞めない若者がそれ以降も辞めなくなる理由
April 18th, 2007 | Published in Uncategorized
ふと歩きながら思いついたこと。
責任
3年もたてば、責任のある仕事を任されるようになってくる。任せられるということでモチベーションを感じる。 また、自分が仕事の結果に対して責任を負うということは、ある程度自分の好きなようにできるということでもある。 好きなようにできるというのはけっこうモチベーションを高めてくれるものだ。
リターン
なんだかんだ言っても年功序列な社会なので、報酬も多少は増えてくる。
しがらみ
入社した頃のイノセンスは徐々に影をひそめ、社内での人間関係や家のローンなどのしがらみを抱えるようになる。
あきらめ
「結局、どこに行っても同じようなもんだろう。ならば、安定している今を崩すリスクを負うことに意味なんてあるの?」と考えるようになる。
以前、10年以上勤めている先輩に「なぜこれまで辞めなかったんですか?」、と聞いたことがあって、そのきの答えが「だんだん居心地が良くなってきて、そのうち辞めて外に出ていく気がなくなったんだよね」というものでした。 そのときはよく分からなかったんだけど、最近ではそういうこともあるのだろうなと思えるようになってきたというお話でした。
not reached that star
November 15th, 2006 | Published in Uncategorized
届きませんでした。4ヶ月ほどに及んだプロジェクトもいったんおしまいです。
知らせを受けたときの自分が、思っていたよりもダメージが少なくてちょっと驚きました。夢で何度もダメなときのイメージをしていたからかもしれませんし、正直なところ手応えが鈍かったからかもしれません。
星に手を伸ばしてみました。 それは無謀かなとは思ったのですが、やってから考えようと決めたから。 走り始めてから今日まで、たくさんの軌道修正をしながらやってきました。 多少のレベルアップはできたかもしれません。 結果を受けて、足りないところ、欠けているものがたくさんあることがとてもはっきりしました。
うまくいかなかったことも、自分の一歩だと思いたい。
p.p.228:
42a 挫折に乾杯 !
電光石火の失敗は、電光石火の修正をもたらし、電光石火の修正は、電光石火の成功をもたらす。
one step further
September 26th, 2006 | Published in Uncategorized
頭をクラクラするくらい酷使しました。のーみそコネコネ。
ComputerScienceの深淵に先がまだまだあること、データ構造とアルゴリズムの知識とその応用がぜんぜんできていないことなんかを身に沁みて知ったのでした。
やっぱり自分の頭で考えたことしか身につかないということですね。久々に大学への数学でもやり直そうかしら。 ちゃらちゃらとスクリプトを書いてる場合じゃない。基本をがっちり抑えておかないと。
課題が分かったことで先へ進む道筋をつけることができた、という前向きな姿勢を貫くのです。
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